‘2009/06’ カテゴリーのアーカイブ

すべてがわかる アロマテラピー大事典

2009/06/17

ひょんなことからアロマ検定を受けることになり数冊の参考書を購入。
この著書を書いた小泉さんは朝食会などで親しくさせてもらっているので、義理のつもりで購入してみた。

すると非常におもしろい。
この手の書籍で内容量からしてもコストパフォーマンスが高い。
私は映像で物事を捉えるたちで、精油の効能などを覚える際も抽出する植物の写真があるとないとでは覚えがずいぶん違う。
また、その精油が何系の香りなのかなど、試験には出ないが予備情報があると知識の吸収も早い。
情報のボリュームはしっかり取りつつ写真や図もふんだんに使っていて自分のアロマバイブルになっています。

オススメ度:★★★★★
いわゆる良書といわれるもの

何回でも読める度:★★★☆☆
書籍の種類が小説やビジネス書ではないのでちょっと判断がむずかしい

万人受け度:★★★☆☆
アロマに興味が有る人はもちろん、興味が無い人が読んでも面白いかも

固定観念

2009/06/17

先日、2歳の娘がリモコンを押してテレビの電源をつけました。
日常の動作なので普段は気にもかけないのですが、電源ボタンを押さずにテレビの電源がつきました。
電源ボタンを押さずにとは、リモコンのチャンネルボタンを押して電源がついたことにビックリしました。
その時初めてこのテレビはリモコンのチャンネルボタンを押しても電源が入ることを知りました。
私はリモコンで電源を入れて、その後チャンネルを選ぶという一連の流れに疑問も持っていませんでしたが、チャンネルボタンを押して電源が入り、そのチャンネルに切り替われば非常に便利だと感じました。
テレビはまずリモコンの電源ボタンを押して電源をいれるという”固定観念”が自分の中にあったのだと思います。

これは、仕事にも結びつくと思います。
我々はインターネットのWebサイトの制作をしていますが、その中で実際にWebサイトを利用する方の操作性などには最新の注意をはらって制作をしているつもりでした。
コンテンツをどのように配置するか、訴求力を高めるためにどのようなカラーテイストにすればいいか、Webサイトを利用するユーザーの年齢層や性別、職業などを推測してその方々ごとに使いやすさをさまざまな面から考えていたつもりでした。
ただ、今回のリモコンの件で気づいたことがありました。

自分たちの価値観や概念で凝り固まった考え方をしているのではないかと。

従来の正攻法や海外での成功事例を踏まえて随所に気を配っていましたが、ある種の”逸脱”が必要だと感じました。
日常の中でのさまざまな”気づき”があると思います。
普段からよりアンテナを高くして、利用者(ユーザー)やクライアントのニーズによりマッチしたWeb制作会社になれるよう精進したいと感じました。

ちょっとしたこと

2009/06/11

普段の生活の中で「どうにかならないものか」と思う瞬間はちょこちょこあると思います。
そう思いつつも、どうしようもないと勝手に諦めていたり、こういうものだと思い込んで
自分自身に言い聞かせて納得していたりすることってありませんか?

いきなりですが踏み切りで考えて見ましょう。
右から電車がきて通過したと思ったらすぐに左から電車がくるサインが点灯し…
なんてことを繰り返して10分以上も踏み切りを待った経験をしている方も多いのではと思います。
イライラしてしまうのですが、たまにしかめぐり合わないことなのでしょうがないと思いがちです。
これって鉄道会社に高架橋などの設置を義務付けるわけにはいかないのでしょうかね。
そういえば、救急車って踏み切り通るのでしょうか?
1分1秒が命取りの患者さんもいると思うのでちょっと心配です。

この踏み切りの件はコストの面もあるので実現は簡単ではないと思います。
「コストがかかるからその分運賃上げますよ」ということに了承しないといけなくなりますので。
ただ、こういう今までの常識ではどうしようもないことに対して、新たな解決のアイディアを
考えることによってビジネスが生まれるので「どうしようもない」と決めつけずに、
解決策を模索するのも大事だと思います。

そんな中で、私が常日頃から不満に思っていて、比較的容易に解決できると思うことから
2つピックアップしています。

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1.ATMの長蛇の列
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給料日や月末月初は金融機関のATMに列ができますよね。
列ができることはしょうがないと思うのですが、一向に進まないことがあります。
それは、1人の方が何度もATMを利用している場合です。
大量の通帳を記帳している方や、振込先リストを見ながら連続で振込みを
している方。
4台のATMがあった場合、いつしか3台のATMをこういう方が専有して
1台のATMだけで利用者が入れ替わっている様を毎月目にします。
2件以上の連続振込みは出来ないようにするとか、1人の利用時間を
制限するって対策は比較的容易に取れると思います。
手続きに時間がかかる人は窓口で手続きをすれば言い訳ですし、
オンラインバンキングなども活用できると思うんですよね。

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2.「ただいま電話が大変込み合ってます」のアナウンス
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サポートセンターというものがあります。
こういうところに電話をするとかなりの確立で
「ただいま電話が大変込み合っています。順番にお繋ぎいたしますので
今しばらくお待ちください」
というアナウンスを聞きます。
朝一番に電話をしても同じアナウンスだったりして、オイオイと思ってしまいます。
このアナウンス(自動応答システム?)ってユーザーの利便性のためじゃなくて、
電話オペレータ人員削減のためですよね。
サポートセンターに電話をする場合はたいてい困っていて、緊急を要する場合も
少なくないのですが、いつまでたっても電話が繋がらないというのは困りますね。
販売商品(サービス)数に対しての問い合わせ電話の数は予測が立つと思います。
平均電話時間なども算出して、サポートセンターにはすぐに電話が繋がるような
人員を配置する取り決めがあってもいいと思います。
サポートセンターの人件費が…という話になりそうですが、
電話口で待たされているユーザー時間の経済損失から考えるとサポートセンターの
人員を増やした方がグロスではいいのではと思ってしまいます。
(前述の踏み切りの件は、公共性の高いものなので杓子定規には考えられないですが)

他にもいろいろと「どうにかならないか」と思うことがあります。
こういう「ちょっとしたこと」を見逃さず改善方法を考えることによって
新たなビジネスも生まれると思うので、感性のアンテナを常に敏感にしておこうと思います。

2009/06/09

このカテゴリではITを活用した集客について書いていきます。

昨今、SEOという言葉がすっかり浸透したと思います。
いわゆる検索エンジン対策ですね。

当社でもさまざまな業種の方から、ホームページにSEOをして集客したいというご相談を受けます。
SEOすれば集客できるのかというと、それだけでは期待している効果は出ない場合が多いです。

ユーザー(ホームページを見る人)が集客に至るまでの経緯は以下の通りです。
検索エンジンで検索をする場合を例にします。

ステップ1.検索エンジンで検索する
ステップ2.検索結果が表示される
ステップ3.気になるホームページをクリックする
ステップ4.ホームページを閲覧してそのお店に行こうと考える
ステップ5.営業時間をなどを確認して問い合わせをする

まぁ、ざっとこういう手順を踏むわけですが、SEOで達成できる部分というのは「ステップ2」の部分だけになります。
ということで、「ステップ1,3,4,5」の対応も併せて行なわないと期待した集客効果は得られないと
いうことになります。

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まず、「ステップ1」ですが、検索エンジンと一言にいってもパソコンで検索するか、携帯電話で検索するか、
Yahooで検索するか、Googleで検索するかなどさまざまなことを考えなければなりません。
20代前半までの女性をターゲットとしているネイルサロンの場合は、携帯電話での対策が
効果的ですし、同姓同年代であったとしても、マンション購入を検討していて不動産屋を探している場合、
パソコンでの対策が望ましいです。
ということで、自身の事業の顧客層がどのようなデバイス(パソコンや携帯電話)を使用しているかと
いうことから考えなければなりません。

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「ステップ3」は見落としがちですが非常に重要です。
たとえば「ネイルサロン 渋谷」というキーワードで以下の検索結果が上位3件として表示された場合、
どれをクリックするユーザーが多いでしょうか。

ビューティーネイル
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渋谷にあるネイルサロンビューティーネイルです

ネイルサロン情報満載
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渋谷のネイルサロン情報が満載。激安店から、カリスマネイリストの在籍店まで
さまざまな情報を紹介。

クリスタルネイル|渋谷109横にあるネイルサロンです。
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初回限定ジェルネイル5,000円キャンペーンをしています。渋谷駅東口駅徒歩3分。
渋谷109の横なので分かりやすいです。年中無休12:00~20:00.

あなたならどれをクリックしますか?
2番目、3番目の検索結果をクリックする方が多いのではないでしょうか。

そう、検索結果にどのような形で表示されるかも非常に重要になります。
ここまで含めてSEOと考える場合と検索結果順位までをSEOと考える場合があり、
これはSEO業者によってさまざまです。

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さて、ようやくホームページにたどり着いた「ステップ4」ですが、ホームページが分かりづらい場合や
Flashのイントロが長くてなかなか目的の情報(料金や営業時間、電話番号)が表示されなかった場合、
戻るボタンをクリックして、他の検索結果を見ると思いませんか?
おそらく、皆さん同じような経験があるかと思います。
折角、ホームページまでたどり着いてくれたユーザーは親切に迎えなければなりません。
分かりやすくほしい情報にたどり着きやすいホームページの作りを意識しておく必要があります。
この使い勝手はユーザービリティやアクセシビリティなどと言われています。

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最後の「ステップ5」ですが、いよいよお店に行こう、予約をしようという状況です。
たとえば、予約が必要な店の場合、電話番号が分かりやすく表示されている必要があります。
全ページの画面上部と下部に表示するような配慮がなされていたりするとよいです。
モバイルサイトの場合、電話番号をクリックすると電話をかけれるようにしておきたいですね。
このあたりは実践しているホームページが多いのですが、その他にもやっておいたほうがいいことはあります。
お店までの分かりやすい地図を表示しておき、印刷ボタンなどもあればいいでしょう。
Yahooの地図も同時に表示して、スクロールして見れたら親切ですね。
パソコンのホームページの場合、QRコードを表示して、クリックしたら地図が
表示されるようにするような方法もいいでしょう。
住所や電話番号をメールで知人に送る場合もあるでしょう。
店名を始め、住所、電話番号はテキスト情報としてコピー&ペーストできるように
配慮しておきましょう。

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それでは、「ステップ2」に関しては、SEOすればOKと簡単にもいきません。
たとえば、モバイルサイトのSEOですが、非常に難しいです。
SEOは検索エンジンの精度がある程度確かなことを前提とした技術です。
ところが、携帯電話で使用する検索エンジンとは成長過程にあり、精度はけして高くありません。
ということはパソコンサイトでいうところの適切なSEOをしたからといって
期待通りの効果が得られない場合もあります。
パソコンサイトでもGoogleでは3位に表示されているのに、Yahooでは1ページ目にすら
表示されないということもあります。

「ステップ1~5」すべてに言えますが、SEO(IT技術)だけで集客ができるかと
いうとそう単純には行きません。
最低限のマーケティングは必要です。
SEOで検索結果の上位に表示されるようになったけど、思いのほか結果(集客)には
結びついていないと感じている方がいたら、こういった点を疑ってみては
いかがでしょうか。

このマーケティングと「ステップ2」のSEOについては次回詳しく説明したいと思います。

リクステイク

2009/06/03

弊社マインドジョインはIT事業をメインとしているのですが、
2008年2月より美容室(エクステ専門店)の経営もはじめました。
今回は畑違いの事業に乗り出した経緯を書きたいと思います。

我々は現在、Webサイトの制作を事業の中核としています。
Webサイト制作会社が無数にある中から、お客様に自社を選んでいただくために
マーケティングに力を入れています。
Webサイトを作る目的(集客、効率化)などをお客様と共有して、
市場や競合他社の調査をして、目的達成の手段としてWebサイトを提供しています。

こうしたお客様と同じ視点に立ってはじめて見えてきたことがあります。
・現在、紙媒体で集客広告を毎月10万円かけて出しているが、Webサイトに同様の費用をかけたときの
 効果はどの程度か
・求人サイトに採用広告を出すか、自社のWebサイトの採用広告を出すか悩んでいる
 永続的に採用は進めたいが果たして自社のWebサイトでスタッフが集まるのか
こういった疑問が生まれます。
これに対するWebサイト制作会社の解はといえば、
「やってみなければわかりませんが、他社さんでは比較的反響がよかったと聞いています。」
というものが多いと思います。
「やってみなければわからないが」「断言はできませんが」という枕詞はWebサイト制作会社で
よく使われるので置いて置くとして、具体的な反響の数値が見えにくいことが多いと思います。

お客様(クライアント)はWebサイトを経由して集客できたお客さん(エンドユーザー)の人数を厳密にカウントできていない場合も
多いですし、それを逐次制作会社に報告することもないので、Webサイト制作会社は正確な数字を
把握できてない状況です。

そこで、弊社のお客様の中で層が多い業種を自社で運営し、Webサイトを使って売り上げを
伸ばして、その実績(正確に数値化された実績)を営業ツールの1つにしたいと考えていました。
弊社のお客様は「美容関係」「医療関係」「不動産関係」などが比率として高いのですが、
このなかで初期コストが少なくて参入できる「美容関係」の事業を展開したいと考えていました。
お客様がWebサイトを作る上でのリスクテイクを同じように自社で負ってみることで
よりお客様視点にたつことができると考えました。
(リスクテイクを負うという表現はおかしいですね。。)

このような考えを持っていたところ、数店舗美容室を運営しているお客様から店舗売却の
相談を受けました。諸手を挙げて譲渡契約成立となりました。

いざ、運営を始めてみると非常に苦労しました。
コストをかけていろいろな策を取ったのですが、なかなか結果がついて来なくて
胃がキリキリする日々を過ごし、お客様の心労を肌で感じることができました。
その苦労の甲斐あってか現在非常に高成長を続ける事業になり、別会社を設立するまでに
至りました。

リスクヘッヂが重視されますが、必要なリスクテイクについても今後積極的に
考えていく必要性を感じました。

なお、こちらがエクステ専門店のモバイルサイトになります。
PCサイトはリニューアル予定です。