固定観念
先日、2歳の娘がリモコンを押してテレビの電源をつけました。
日常の動作なので普段は気にもかけないのですが、電源ボタンを押さずにテレビの電源がつきました。
電源ボタンを押さずにとは、リモコンのチャンネルボタンを押して電源がついたことにビックリしました。
その時初めてこのテレビはリモコンのチャンネルボタンを押しても電源が入ることを知りました。
私はリモコンで電源を入れて、その後チャンネルを選ぶという一連の流れに疑問も持っていませんでしたが、チャンネルボタンを押して電源が入り、そのチャンネルに切り替われば非常に便利だと感じました。
テレビはまずリモコンの電源ボタンを押して電源をいれるという”固定観念”が自分の中にあったのだと思います。
これは、仕事にも結びつくと思います。
我々はインターネットのWebサイトの制作をしていますが、その中で実際にWebサイトを利用する方の操作性などには最新の注意をはらって制作をしているつもりでした。
コンテンツをどのように配置するか、訴求力を高めるためにどのようなカラーテイストにすればいいか、Webサイトを利用するユーザーの年齢層や性別、職業などを推測してその方々ごとに使いやすさをさまざまな面から考えていたつもりでした。
ただ、今回のリモコンの件で気づいたことがありました。
自分たちの価値観や概念で凝り固まった考え方をしているのではないかと。
従来の正攻法や海外での成功事例を踏まえて随所に気を配っていましたが、ある種の”逸脱”が必要だと感じました。
日常の中でのさまざまな”気づき”があると思います。
普段からよりアンテナを高くして、利用者(ユーザー)やクライアントのニーズによりマッチしたWeb制作会社になれるよう精進したいと感じました。