バズマーケティング成功のコツ
ここ数年盛り上がっているバズマーケティングについて書きます。
バズマーケティングでは「コンテンツ」と「トリガー」が大切です。
そして、「トリガー」については「メディアの選定」が重要です。
最も一般的なトリガーとして利用されるメディアはTwitter
こちらはネットバズを起こす前のGoogleアナリティクスのリアルタイムアクセスです。
こちらはネットバズが起きた後の状況です。
アクセス数の上昇は一目瞭然かと思います。
こちらは2014年7月に当社のクライアント様向けに発生させたバズの例です。
「トリガー」とは、引き金のことで、何を起点として情報を拡散させるか(バズらせるか)というのは非常に重要です。
Twitterを起点とする場合、連動してFacebookやはてなブックマークも連動して第二、第三の拡散の起点になることがあります。
Twitterを起点としたバズは瞬間最大アクセスは強いものの、アクセスが終息するのも早い傾向にあると感じています。
(それでもTVCMなどに比較すると持続性はあります。)
持続性の高いバズを起こすならSTORYS.JPがアツい
STORYS.JP
ご存知の方も多いと思います。
ネットバズのトリガーとして当社では注目しています。
当社で書いた赤字美容室を買収[月100万円の赤字]→[月100万円の黒字]の軌跡という記事がバズのトリガーとなったのでご紹介します。
Facebook「いいね」の数やはてなブックマークの数はバズの結果を示しています。
上記リンクをクリックしていただくと最新の「いいね」などの数をご確認していただけます。
また、3週間にわたりSTORYS.JPランキング1位に表示されました。
その結果、3週間にわたりTwitterでリツイートされたり、Facebookで継続して呟かれるという状況が発生しました。
また、はてなブックマークにてホットエントリーに入り、その後、ハテブ100を超えてハテブのTwitterに呟かれ、200を超えてまた呟かれてと拡散の継続性が非常に高かったです。
グノシーなど様々なニュースメディアにも取り上げられ多方面でバズりました。
バズマーケティングの目的にもよりますが、瞬間最大風速を追求するのか、継続性を追求するのかによってトリガーとなるメディア選定は重要だと思います。
Twitterを起点とすることと異なり、STORYS.JPを起点とすると、拡散の起点は第二、第三だけにとどまらず、第四、第五という具合にさまざまな拡散起点に飛び火する傾向が強い印象を受けています。
そして、バズらせるのは手段であって、引き起こしたバズによって何をしたいのか(販売促進、集客など)という目的を見失わないようにすることが大切です。
次回はもう少し掘り下げてバズマーケティングについて書きたいと思います。